【2026年版】静岡バイクツーリングのおすすめルート5選|伊豆スカイライン(2025年値上げ後の最新料金)・西伊豆・天城越え・浜名湖を解説

静岡バイクツーリングのおすすめルート5選2026年版|伊豆スカイライン最新料金・西伊豆・天城越え・浜名湖 ツーリング

静岡県は関東・東海どちらからもアクセスしやすく、冬でも温暖で走れる伊豆半島を筆頭に、富士山麓・茶畑・浜名湖と多彩なツーリングルートが揃う「年中走れる県」です。

2025年10月1日、伊豆スカイラインが昭和53年の開通以来初の値上げを実施。料金体系も3区間制に変更されました この記事では最新料金を明記した上で、静岡おすすめ5ルートの見どころと注意点を解説します。


【重要】伊豆スカイライン 2025年10月1日からの最新料金と制度変更

2025年10月1日(昭和53年開通以来初の値上げ):

変更内容変更前変更後(2025年10月〜)
自動二輪・全線(熱海峠〜天城高原)580円900円
往復割引通行券あり廃止
料金所の数7か所4か所(3区間制)
キャッシュレス現金・回数券のみ現金・回数券・ETCX(冷川料金所は非導入)
ETC(高速道路ETC)使用不可引き続き使用不可

ETCXは高速道路のETCとは別のサービスです。事前にETCXの会員登録が必要です。

2025年10月1日以降の3区間の料金(自動二輪・参考):

  • 熱海峠〜亀石峠区間・亀石峠〜冷川区間・冷川〜天城高原区間の3区間それぞれで料金が発生します(各区間の詳細料金は静岡県道路公社公式サイト siz-road.or.jp でご確認ください)

重要:126cc以上の二輪のみ通行可。125cc以下・原付・自転車は通行不可(静岡県道路公社FAQ確認)。

(出典:Webikeプラス・ツーリングマップル・JAF Mate Online・静岡県道路公社 FAQページ)


ルート① 伊豆スカイライン(静岡県)

関東・東海ライダーの憧れ・全長40.6kmの稜線ワインディング。最新料金は全線900円

項目内容
全長40.6km(熱海峠IC〜天城高原IC)
通行料金(2025年10月〜)自動二輪・全線:900円(3区間合計・詳細は公式サイト参照)
決済方法現金・回数券・ETCX(冷川料金所は非導入)。ETC・クレカは使用不可
通行対象126cc以上の二輪のみ(125cc以下・原付・自転車は通行不可)
冬季閉鎖なし(通年走行可)
営業時間6:00〜22:00(22時〜6時は無料・ただし街灯なし)

伊豆半島東側の稜線を熱海峠から天城高原まで縦走する40.6kmの有料道路です。緩やかな中高速コーナーが主体で路面も良好に管理されており、ベテランから初心者まで幅広いライダーに人気があります。

稜線上を走るため富士山・駿河湾・相模湾の両方を望める展望ポイントが随所に点在します。特に滝知山展望台は富士山・駿河湾・相模湾を同時に一望できる最高のフォトスポットです。

見どころ

  • 滝知山展望台:富士山・駿河湾・相模湾の三方向を一望。広い駐車場でゆっくり休憩できる
  • 玄岳IC付近の展望:最高標高720mの区間で北側の眺望が広がる

注意点

  • 現金を事前に準備する(ETCは使用不可。ETCXは事前会員登録が必要)
  • 事故が多いルートとして知られている。速度超過に注意
  • 夜間走行は街灯なしで危険。日中走行を推奨

安全運転については「【2026年版】バイクの危険予測・ヒヤリハット対策完全ガイド」も参考にしてください。


ルート② 西伊豆スカイライン(静岡県)

無料・穴場・交通量少・標高800mから駿河湾と天城山を一望する絶景ルート

項目内容
全長約10.8km(達磨山高原レストハウス〜仁科峠)
通行料金無料(県道127号の一部)
冬季閉鎖なし
標高約800m前後

かつては有料道路でしたが現在は無料で走れる絶景ルート。伊豆スカイラインより交通量が少なく、知る人ぞ知る穴場感がライダーに人気の理由です(BikeJIN確認)。

達磨山高原レストハウスから仁科峠まで、左に駿河湾・右に天城山系の雄大な景色が広がる開放感抜群のワインディングです。晴れた日には駿河湾越しに富士山が見える絶景ポイントが複数あります。

見どころ

  • だるま山高原レストハウス(展望台):入口付近から富士山と駿河湾の大パノラマを望める
  • 仁科峠付近の展望スポット:南端の仁科峠近くに立ち寄ると伊豆半島と富士山の眺望が広がる

注意点


ルート③ 天城越え・国道414号(静岡県)

文学の道と渓谷美。川端康成『伊豆の踊子』舞台の旧天城トンネルと河津七滝を巡る

項目内容
主要ルート国道414号(天城高原〜河津)
通行料金無料
特徴旧天城トンネル・河津七滝・ループ橋

「天城越え」は川端康成の小説『伊豆の踊子』(1926年)の舞台となった峠道で、文学的な背景を持つ観光ルートとして知られています。現在の主要道路(国道414号)の旧道に**旧天城トンネル(国の重要文化財)**が残っており、石造りのトンネルと苔むした渓谷が織りなす独特の雰囲気があります。

国道414号を河津方面に下ると、河津七滝(かわずなたき)(全7つの滝の総称)が続き、特に大滝・かに滝は迫力のある渓谷景観が楽しめます。さらに南下すると河津ループ橋(直径80mの2重ループ橋)が現れます。

見どころ

  • 旧天城トンネル(石川温泉入口近く):国の重要文化財・苔と石造りのトンネルが神秘的
  • 河津七滝:7つの滝を巡る遊歩道。大滝・蛇滝は特に迫力がある
  • 河津ループ橋:360度2回転する珍しい橋。バイクで走ると独特の感覚がある

注意点


ルート④ 朝霧高原・富士山西麓(静岡県)

富士山の全景を最も迫力ある角度で見られる定番スポット。牧場グルメも楽しめる

項目内容
主要ルート国道139号(富士宮市〜朝霧高原)
通行料金無料
特徴広大な牧草地帯・富士山の正面展望・道の駅「朝霧高原」

富士宮市から国道139号を北上すると、やがて広大な牧草地帯と正面にそびえる富士山という、日本でも唯一無二の景観が広がります。

特に道の駅「朝霧高原」(標高890m)は富士山のビューポイントとして有名で、ライダーの定番休憩スポットです。牧場ソフトクリーム・富士宮やきそば・牛乳などのグルメも充実しています。

国道139号を西に外れると白糸の滝(国の名勝・天然記念物。幅200m・高さ20mの湾曲した滝)へのアクセスが可能です。富士山の伏流水が直接流れ出す白糸の滝は、夏でも涼しい絶景スポットです。

見どころ

  • 道の駅「朝霧高原」:富士山正面のビューポイント。ライダーズカフェも点在
  • 白糸の滝:国の名勝・天然記念物。幅200m・高さ20mのカーテン状の滝
  • 田貫湖:逆さ富士が美しい。春・秋の朝は特に絶景

注意点

  • 朝霧高原は「朝霧」の名の通り霧が発生しやすい。視界不良時は速度を落とす
  • 富士山の5合目方面(富士スカイライン)は夏期にマイカー規制が実施される。事前確認必須。ツーリング計画の立て方は「【2026年版】バイクのソロツーリング完全ガイド」も参考にしてください

ルート⑤ 浜名湖周辺(静岡県西部)

日本有数の汽水湖を一周。弁天島の夕日・浜松グルメ・うなぎが楽しめるツーリング

項目内容
主要ルート浜名湖周辺湖岸道路(一般道)
全長浜名湖一周:約70km
通行料金無料(一般道)
特徴湖と海が混じる汽水湖・弁天島の鳥居・うなぎ・三ヶ日みかん

浜名湖は太平洋と繋がった日本有数の汽水湖で、湖岸道路を一周(約70km)しながら湖と海の両方の表情を楽しめます。ほぼ平坦な道が続くため走りよりも「観光・グルメ」がメインのツーリングに向いています。

弁天島の朱の鳥居と夕暮れのコントラストは浜名湖を代表するフォトスポット。浜名湖産うなぎは全国ブランドで、湖畔のうなぎ料理店はランチの定番グルメです。

見どころ

  • 弁天島の鳥居:湖中に立つ朱の鳥居・夕日スポット
  • 舘山寺温泉:湖畔の温泉地。ロープウェイで大草山展望台へ
  • 浜名湖サービスエリア(下り):浜松餃子・うなぎ弁当・三ヶ日みかんジュース

注意点

  • 浜名湖周辺は信号が多い。東名・新東名の中継地点として1泊プランに組み込むのが最適
  • 東京〜名古屋の中間地点のため、どちらからも2〜2.5時間のアクセス

5ルートのまとめ

ルート全長料金冬季閉鎖特徴
伊豆スカイライン40.6km900円(126cc以上・2025年10月〜)なし稜線ワインディング・富士山展望
西伊豆スカイライン10.8km無料なし穴場・交通量少・駿河湾展望
天城越え任意無料なし旧天城トンネル・河津七滝・ループ橋
朝霧高原任意無料なし富士山正面展望・白糸の滝
浜名湖約70km無料なしうなぎ・弁天島・観光・グルメ
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まとめ

静岡バイクツーリングをまとめると👇

最重要:伊豆スカイラインの2025年10月1日改定

  • 自動二輪全線:580円→900円(昭和53年開通以来初の値上げ)
  • 往復割引券:廃止
  • 料金所:7か所→4か所(3区間制)
  • 決済:現金・回数券・ETCX(ETC・クレカは引き続き使用不可
  • 126cc以上の二輪のみ通行可(125cc以下・原付・自転車は禁止)

おすすめ5選

  • 伊豆スカイライン:40.6km・900円・富士山+両海の絶景
  • 西伊豆スカイライン:10.8km・無料・穴場・駿河湾展望
  • 天城越え:文学の道・旧天城トンネル・河津七滝
  • 朝霧高原:富士山正面展望・白糸の滝・牧場グルメ
  • 浜名湖:うなぎ・弁天島・ゆったり観光ルート
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👉 東海エリア全体は「【2026年版】東海バイクツーリングのおすすめルート5選」でも解説しています。 👉 冬でも走れる伊豆の防寒装備は「【2026年版】バイク用電熱ジャケット・インナーおすすめ5選」を参考にしてください。 👉 コーナリング技術は「バイクのコーナリング完全ガイド」もあわせてどうぞ。 👉 ソロツーリングの準備は「【2026年版】バイクのソロツーリング完全ガイド」を参考にしてください。

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