【2026年版】バイク用インカムおすすめ5選|ソロ・タンデム・グループ別の選び方完全ガイド

バイク用インカムおすすめ5選|ソロ・タンデム・グループ別の選び方完全ガイド2026年版 カスタム

インカムを買おうとしたとき、こんな悩みありませんか?

  • 種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない
  • ソロでしか走らないけど、それでも必要?
  • B+COMとSENAって結局どっちがいいの?

この記事では、ZX-10Rオーナーがソロ・タンデム・グループ別の選び方とおすすめインカム5選を本音で解説します。「どの用途に何が合うか」を軸に整理したので、最後まで読めば自分に合った1台が必ず決まります。

👉 ツーリングの持ち物全体は「SS乗りの日帰りツーリング持ち物リスト」も参考にしてください。


そもそもインカムはソロでも必要か?

結論から言うと、ソロでも使う価値は十分あります。

インカムのソロ用途は主に4つです。

  • ナビ音声をヘルメット内で聞ける
  • 音楽を聴きながら走れる
  • ハンズフリー通話ができる
  • 高速走行時の風切り音ダメージを軽減できる

特にZX-10RのようなリッターSSは高速走行時の風切り音が大きく、スマホのスピーカーでナビを聞くのはほぼ不可能です。インカムのスピーカー経由でナビ音声を耳元で聞けるだけで、長距離ツーリングの疲労感がかなり変わります。

実際に高速を2〜3時間走ると「インカムなしでどうやってナビしてたんだろう」と感じるレベルです。

👉 ZX-10Rの長距離ツーリングについては「ZX-10Rで長距離ツーリングはきつい?」も参考にしてください。


インカムの選び方|まず「使い方」で絞る

ステップ①:使い方でカテゴリを決める

使い方おすすめカテゴリ価格帯目安
ソロのみ(音楽・ナビだけ)通話機能なしモデル〜1.5万円
タンデム・2人通話メインエントリーモデル2〜2.5万円
グループ(同ブランド統一)スタンダードモデル2.5〜3万円
グループ(ブランド混合)ハイエンドモデル3.5〜5万円

👉 まず自分がどの行に当てはまるかを決めることが先決です。 用途が決まれば候補は自然に絞られます。

ステップ②:フルフェイスかどうか確認する【SS乗りは必読】

ZX-10RなどSSのフルフェイスでは、アームマイク(棒状のマイク)が口元スペースに入らないことがあります。

口元が狭いフルフェイスには「ワイヤーマイク(薄型のマイク)」対応モデルを選ぶのが基本です。モデルを選んでから「マイクが合わない」と気づいても後の祭りなので、購入前に必ず確認してください。

⚠️ B+COM SB6XRはフルフェイス用ワイヤーマイクが別売りです。 本体と同時に注文しておかないと、届いてから「使えない」となります。

👉 使用ヘルメットとの相性確認は「SHOEI vs Arai vs OGK KABUTO vs AGV比較」も参考にしてください。



おすすめインカム5選

【画像②:インカム本体の比較イメージ】


① B+COM SB6XR|グループ・混合メンバー最強

異なるブランドが混在するグループには圧倒的にこれ

サインハウスのフラッグシップモデル。2023年にSB6Xの後継として登場したSB6XRは、音質・防水性・バッテリーが全面強化されました。国内バイク乗りで最も使われているインカムブランドがB+COMで、その頂点に立つモデルです。

主なスペック

項目スペック
価格目安約3.5〜4万円
最大通話人数6人(B+COM同士)
他社接続◎(他社インカムを2台まで同時接続可)
聴きトーク◎(通話しながら音楽・ナビを同時に聴ける)
防水性能IP67
連続使用時間約22時間
通話距離約1,400m

こんな人におすすめ

  • グループツーリングが多い
  • 仲間のインカムブランドがバラバラ(SENA・デイトナ・MIDLANDが混在)
  • 通話しながら音楽・ナビも同時に聴きたい

気になる点

  • 価格が約4万円前後と5モデル中で最も高め
  • フルフェイス用ワイヤーマイクは別売り(約5,000〜6,000円)。購入時に必ず一緒に注文すること

👉 楽天でもサインハウス正規品が購入できます。フルフェイス用ワイヤーマイクとセットで注文するのが失敗しない買い方です。


② SENA 50S|音質最高峰

音楽をとことん楽しみたいなら圧倒的にSENA

韓国発のグローバルインカムブランド・SENAのフラッグシップ。Harman Kardon設計のスピーカーを搭載しており、インカムの音質では現時点でトップクラスです。メッシュインターコム対応で大人数グループにも強く、SENAユーザーが多い環境では最強の選択肢です。

主なスペック

項目スペック
価格目安約4〜5万円
最大通話人数メッシュ利用時ほぼ無制限、Bluetooth時最大4人
他社接続△(B+COMほどの柔軟性はない)
スピーカーHarman Kardon設計
防水性能IP67
連続使用時間約13時間(メッシュ)〜20時間

こんな人におすすめ

  • 音楽・ナビ音声の音質を最優先したい
  • SENAユーザーが多いグループに所属している
  • メッシュインターコムで大人数と走りたい

気になる点

  • 他社ブランド混合グループでの接続の柔軟性はB+COM SB6XRに劣る
  • 本体がやや大きく、ヘルメットへの取り付け時に存在感が出やすい
  • 価格は5モデル中最高値

👉 音質にこだわるなら現時点でインカム最高峰の選択肢。ただし仲間のブランドがバラバラなら、他社接続の柔軟性でB+COM SB6XRの方が現実的です。


③ B+COM ONE|3万円以下でグループ通話対応

SB6XRから聴きトークを省いたコスパ型スタンダードモデル

SB6XRの下位モデル。最大の違いは「聴きトーク非対応」の点のみで、グループ通話・IP67防水・B+COM品質はそのまま。インカム通話中は音楽・ナビが一時停止しますが、通話と音楽を同時に使わない人には全く問題ありません。

主なスペック

項目スペック
価格目安約2.8〜3万円
最大通話人数6人(B+COM同士)
他社接続○(SB6XRとの混在グループでも接続可)
聴きトーク×(通話中は音楽・ナビが止まる)
防水性能IP67
連続使用時間約12時間(インカム通話)

こんな人におすすめ

  • 通話しながら音楽は不要(通話か音楽かどちらかで十分)
  • B+COMユーザーの仲間がいる
  • 予算をSB6XRより抑えたい

気になる点

  • 聴きトーク非対応(後から「やっぱり欲しい」となりSB6XRに買い替える人も多い)
  • フルフェイスはワイヤーマイクかアームマイクのどちらかを購入時に選ぶ必要あり

👉 「通話しながら音楽は要らない」と割り切れる人なら、SB6XRと同等のグループ通話体験が1万円安く手に入ります。迷うなら1万円足してSB6XRにする価値は十分あります。


④ デイトナ DT-01|初めてのインカムに最適

コスパ最強。初めて買うインカムとして最もすすめやすいモデル

国内バイク用品ブランドのデイトナが作ったインカム。約2.3万円でグループ通話・他社インカムとの接続・ミュージックシェアまで対応しており、「初めて買うインカム」として非常に選びやすい1台です。ワイヤーマイクとアームマイクが両方同梱されているのも、SS乗りには特に親切なポイントです。

主なスペック

項目スペック
価格目安約2.2〜2.5万円
最大通話人数2人(他社との1対1)
他社接続△(1対1のみ)
マイク同梱◎(ワイヤー・アームの両方)
防水性能IP67
連続使用時間約13時間
特徴機能ノックセンサー(ヘルメットを叩いて応答)

こんな人におすすめ

  • インカムを初めて買う
  • 費用をできるだけ抑えたい
  • 1対1の通話がメイン(タンデム・仲間1人と走ることが多い)

気になる点

  • 他社インカムとの接続は1対1のみ(複数同時接続不可)
  • B+COM ONEより他社接続の柔軟性で劣る
  • グループが大人数になってきたら買い替えを検討する必要がある

⑤ B+COM PLAY|ソロ専用・最もコスパが高い

ソロライダーに最もコスパが良い選択

インカム通話機能なし。音楽・ナビ・ハンズフリー通話に特化したソロ専用モデルです。B+COMブランドの品質・防水性・音質をそのまま最安価格で手に入れられます。「インカム通話は要らないけど安物のBluetoothレシーバーは嫌」という人に最適な1台です。

主なスペック

項目スペック
価格目安約1.2〜1.5万円
インカム通話×(なし)
音楽・ナビ
ハンズフリー通話◎(スマホ着信対応)
防水性能IP67
連続使用時間約22時間(音楽再生)

こんな人におすすめ

  • ソロツーリングしかしない(今後も仲間と走る予定がない)
  • 音楽とナビだけあればいい
  • コストを最小限に抑えたい

気になる点

  • インカム通話が一切できないので、仲間ができたときは買い替えが必要
  • 「将来グループで走るかも」という人はONEかDT-01を選んだ方が長く使える

👉 ソロと決めている人には最も賢い選択。安物インカムと同価格帯でB+COMクオリティが手に入ります。


5製品比較まとめ

モデル価格目安グループ通話他社接続聴きトークおすすめ用途
B+COM SB6XR約4万円◎ 6人◎ 複数同時混合グループ・全部入り
SENA 50S約4〜5万円◎ メッシュ音質重視・SENAグループ
B+COM ONE約3万円○ 6人×B+COMグループ・コスパ重視
デイトナ DT-01約2.3万円△ 1対1△ 1対1初めてのインカム・入門
B+COM PLAY約1.3万円×××ソロ専用・最安

フルフェイス(SS)でのインカム取り付け注意点

ZX-10Rのようなフルフェイスヘルメットでインカムを取り付けるときに知っておくべき注意点をまとめます。

① ワイヤーマイクを選ぶこと

フルフェイスは口元のスペースが狭く、アームマイク(棒状)が入らない場合があります。ワイヤーマイク(薄型)対応モデルを選ぶのが基本です。

⚠️ B+COM SB6XRとONEはフルフェイス用ワイヤーマイクが別売りなので、本体と同時注文を忘れずに。デイトナ DT-01は両方同梱されているので安心です。

② スピーカーの位置ずれに注意

SHOEI X-Fifteenなどのハイエンドヘルメットは内装の作りが精密で、スピーカーの位置がズレると音が聞こえにくくなります。付属のスポンジシートやスペーサーで微調整するか、薄型スピーカーへの交換で解決できます。

③ 取り付けはショップに依頼する手もある

ナップスなどのバイク用品店では、インカムを新規購入した場合2,200円(税込)で取り付けを行ってくれます。初めてインカムを取り付ける人はショップ依頼が確実です。

👉 ヘルメット選びについては「SHOEI vs Arai vs OGK KABUTO vs AGV比較」も参考にしてください。


まとめ

用途別のおすすめをまとめると👇

  • 混合グループで走ることが多い → B+COM SB6XR
  • 音質を最優先したい → SENA 50S
  • コスパよくグループ通話したい → B+COM ONE
  • 初めてのインカム・費用を抑えたい → デイトナ DT-01
  • ソロ専用で最安がいい → B+COM PLAY

インカムはひとつ持つだけで、ツーリングの快適さが別次元になります。特にZX-10Rのような高速走行が多いSSでは、ナビ音声を耳元で聞けるだけで長距離の疲労感が全然違います。スマホのスピーカーでナビしている人は、一度インカムを使うと確実に戻れなくなります。

まだ持っていない人はこの機会に1台揃えてみてください。

👉 ツーリングの持ち物全体は「SS乗りの日帰りツーリング持ち物リスト」も参考にしてください。 👉 ドライブレコーダーも合わせて揃えるなら「バイク用ドライブレコーダーおすすめ5選」もどうぞ。 👉 スマホホルダーの振動問題については「バイク用スマホホルダー完全ガイド」も参考にしてください。

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