今週紹介するのは、EDM全盛期を支えたトップDJ/プロデューサー、Afrojack(アフロジャック)。
世界中のフェスを沸かせてきたビッグルームサウンドのパイオニアであり、長年第一線で活躍し続けるレジェンドです。

基本情報(プロフィール)
項目 | 内容 |
---|---|
本名 | Nick van de Wall(ニック・ヴァン・デ・ウォール) |
生年月日 | 1987年9月9日(37歳) |
出身地 | オランダ・スパイケニッセ |
活動期間 | 2006年〜現在 |
所属レーベル | Wall Recordings, Spinnin’ Records ほか |
サウンド | ビッグルーム、エレクトロハウス、ポップEDM、トラップ |
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AfrojackってどんなDJ?
Afrojackは、2010年代のビッグルーム・エレクトロサウンドを象徴する存在。
ゴリゴリの低音とキレのあるキックで、ダンスフロアを一瞬で爆発させるそのサウンドは、UltraやTomorrowlandなどのフェスで毎回絶大な人気を誇ります。
特に2011年にリリースされたPitbullとの「Give Me Everything」(プロデュース)や、「Take Over Control」などのヒットは、EDMが世界的に普及する大きなきっかけとなりました。
また、Martin GarrixやHardwellらとも親交が深く、若手DJの育成にも熱心な“業界の兄貴分”的存在です。
代表曲&おすすめトラック
- Take Over Control ft. Eva Simons(2010)
→ Afrojackを世界的に有名にした代表曲。女性ボーカルとの相性が抜群。
YouTubeリンク - Ten Feet Tall ft. Wrabel(2014)
→ メロディックでポップ。Afrojackの新境地とも言える名曲。
YouTubeリンク - No Beef w/ Steve Aoki(2011)
→ フェス向けハードエレクトロ。ドロップで大合唱が起きる定番曲。
YouTubeリンク - SummerThing! ft. Mike Taylor(2015)
→ 爽やかで聴きやすいサマーチューン。ドライブにもおすすめ。
YouTubeリンク - Trampoline(2022)w/ David Guetta & Missy Elliott
→ 現代的なトラップビートも取り入れた進化系Afrojack。
YouTubeリンク

ライブやフェスでのAfrojack
Afrojackは、フェス映えするダイナミックなセット構成で定評があり、特に以下の大型イベントでは常連。
- Tomorrowland
- Ultra Music Festival
- EDC Las Vegas
- Creamfields
Afrojack Live @ Ultra Music Festival Miami 2022
また、彼はライブでの“3分に1回爆発する”ような展開が持ち味で、観客を飽きさせません。
MCパートも盛り上げ上手で、「EDM初心者でも楽しめるフェスDJ」として人気があります。
個人的おすすめポイント
Afrojackは、ただ派手なだけじゃなく音の配置・展開が緻密。
ビッグルームでもメロディを大事にしていて、「踊れるのに泣ける」曲も多数。

また、若手とのコラボにも積極的で、シーン全体を支えるリーダー的存在としての姿勢も好印象です。
「フェス行ってみたいけどどのDJ聴けばいい?」と聞かれたら、まず彼をすすめたいです!
まとめ
Afrojackは、ビッグルームサウンドの王道を走り続けるベテランにして、なお進化を続けるアーティスト。
派手でエモくて盛り上がれる──そんな“これぞEDM”な感覚を味わいたいなら、彼のセットは必見です!
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次回予告
次回は、音ゲーやTikTokでも人気急上昇中の若手日本人DJをご紹介予定。
お楽しみに!
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